マニュアル通り

毎朝、平日は、会社の途中のRーソンで朝食と飲みもを購入します。

レジには、３人の店員がいますが、ローテでたまに変わる事もありますが、それでも、ほぼ顔ぶれは同じです。

「Rカードありましたらお願いします。」毎朝、出しているのに同じことを言われる。マニュアル通りの対応だからと、最近は腹も立たなくなったが、最近、東南アジア系の外国人が加わった。

彼は、３・４回目頃からカードを出してくれとは言わなくなった。言わなくても、私が出す事を知ってくれているからだ。

あるコマーシャルで、食堂のシーンで店員に「何時ものやつ」と言うのがあるが、自分も若いころ、ほぼ毎日通い、同じコーヒーを頼む店では同じことを言っていた。常連だから通じ合えるものがあるからだ。

確かにマニュアル通り、どの様なお客に対しても均等のサービスを提供する事は大切だが、何時から日本はこうなってしまったのか？　店員一人一人に個性があってもいいじゃないかと思う。

つまり、今の若者は何も考えないで行動しているという事か？　そうじゃなく、何も考えないでも行動出来るようにしてしまったからの結果だろう。マニュアル通りやっていれば良いんだ。お前は何も考えるな。か？　マニュアルにない事、突発的な事に対処出来ないんだろうなぁ

そんな日本で良いのか？