2018/06/13　愛馬近況

門別競馬場・川島洋人厩舎で調整されており、12日門別、3歳条件4-2・ダート1000mに出走しました。スタート後すぐに先手を奪い、その後は一定のリードを保ったまま3～4コーナーを回り、直線では一旦2着馬に詰め寄られますが、最後は突き放して2勝目を挙げました。レース後、五十嵐冬樹騎手は「他に速い馬がいなかったので、すんなり先手をとれました。道中はこの馬のペースで運べましたし、雨が降って前残りの馬場になったのも味方しました」とのことで、川島洋人調教師は「これで獲得賞金50万円をクリアしたので、例年通りであれば、期間限定ですが、秋には大井以外の南関東3場に移籍出来るはずです。さらに獲得賞金100万円をクリアすれば、期間も関係なく3歳のうちは南関東に移籍できるので、そのために、もう1つ、2つと勝ち星を積んでいけると良いですね」とのことでした。ターファイトクラブより

美浦・勢司和浩厩舎で調整され、10日東京、3歳未勝利・芝1600mに出走しました。スムーズなスタートを切ると、前に促しながら出て行き、インの10番手辺りから。3〜4コーナーと位置取りは変わらず、直線で追い出されるとジリジリと脚を伸ばしましたが、前には届かず、勝馬から0秒9差の6着でした。レース後、横山和生騎手は「道中は多少馬場を気にして走っていたように、やはりこの馬はパンパンの馬場の方が良いです。今日は勝った馬は別にしても2着以降の馬とは差がないし、この差は逆転可能です」とのことです。なお、レース後は、リフレッシュ休養させることになり、14日に千葉県のシンボリ牧場内ブラスト・ホースステーブルへ移動する予定です。勢司和浩調教師は「中間は、前走の疲れが尾を引いていたので、何とか態勢を整えて出走することが出来ましたが、100％の出来ではありませんでした。それを考えれば、残念ながら僅かに掲示板は外しましたが、あんな馬場もあまり得意ではなく、メンバーも揃った中で、健闘したと思います。なお、流石にレース後、かなりゴツゴツしていて疲労が顕著なので、放牧に出して立て直したいと思います。福島コースはこの馬に合わないと思いますし、かなりの疲れが見られますので、次走は第2回新潟開催を目標にしたいと考えています」とのことでした。ターファイトクラブより

美浦・矢野英一厩舎で調整されていましたが、7日に北馬場で跨って感触を確認したところ、疲労が感じられたため、8日に松風馬事センターへ移動しました。こちらに到着後も身体は緩めておらず、ダート平地馬場で軽めキャンターを乗られています。牧場スタッフは「歩様もスムーズだし、特に大きなダメージは感じられません。このまま負荷をかけて進めていけそうです」とのことで、矢野調教師は「次走は第2回福島開催への出走を視野に入れており、1〜2週間程度で帰厩させるつもりです」とのことでした。ターファイトクラブより