競馬は難しい、だから面白い

競馬の予想には色々な予想の仕方がありますが、自分は一般的にタイム理論と呼ばれる方法で予想しています。時計どおりに来れば誰でも勝てるわけですが、そこが競馬、簡単にその通りに行かないから面白い。

無観客で行われている競馬も、どうにか売上を落とさずに継続できて何より、今日は、京都競馬場で春天こと天皇賞（春）G1がありました。圧倒的な強さを持つフィエールマンが、期待通りに勝ちましたが、2着に11番人気のスティッフェリオが入り高配当になりました。

自分は、外した訳ですが、データ重視の自分は、今回の結果に納得はしています。

1．フィエールマンは、間隔を置かないと能力を発揮できないことは分かっているが、今まで19週も間をあけたことはなかった。

２．今まで、斤量差はプラスマイナス２Kgと、ほとんど差がない馬体重で出てきていたが、今日は、前走から+８㎏、札幌記念、天皇賞（春）から見れば、プラス10Kgとベストかの判断ができない。

上の判断を度外視し、単純にタイムだけで買うにしても、自分は、9カ月以内のタイムを基準に判断しています。したがって、19週も間をあけたフィエールマンは対象から外れてしまいました。

ましてや、2着のスティッフェリオに至っては、タイムからは、買える要素がまるでない。距離的に見た場合、フィエールマン同様に菊花賞に出走していますが、14着と大敗し、その後、2400m以上の距離を走らせていない。仮に2400±200で見ても、ミッキースワロー、トーセンカンビーナよりは劣っているので、切りの候補となってしまう。

今回の天皇賞は、自分の予想向きではなかった。と言うだけのことですf(^_^;

逆に、はまったのが福島3R。

◎13．ブラックトマホーク、〇06．トリトン、▲12．ベストランナー、△05．ヴィルトゥオーゾ、×03．ショウナンアニメ、07．ラパウィラ、08．メイショウシャガ　と予想し、

06・13＝06・13・05・12＝06・13・05・12・03・07・08　3連複19点からガミとなる4点を捨てて15点で購入

結果は、08(5人)→05(11人)→13(3人)　と、断然の1.7倍1番人気トリトンが4着となったことにより、3連単は100万越え、3連複でも6桁配当となりました(*^▽^)/★*☆♪

ここでのポイントは、11番人気のヴィルトゥオーゾに4番目の印が打てたことです。前走までの着順で印を打っていたら、当然、低い評価になったでしょう。しかし、上り3ハロンで見ると、重馬場でも良馬場でも同じように早いのです。抑えの筆頭になりうる存在だと思いました。

はまる競馬もあれば、はまらない競馬もある。

オカルト的には、足し算馬券だったでもOKかな？(笑)